五斗長垣内と海遊び
なんて読むのでしょう。ごっさかいとです。
垣内は苗字でよくありますよね。でも五斗長が読めなかったです。
これは淡路島にある集落の名前です。
このサイト、見やすいだけでなくてとってもかわいくて好きです。
弥生時代、五斗長は鉄器づくりの村でした。
2004年、淡路島を襲った巨大台風の復旧調査の際、農地であった地面の下からこの遺跡は発見されました。
弥生時代後期の竪穴建物跡、鉄器を作る炉跡が発見され、朝鮮半島製とみられる斧や鏃も多数出土しました。
海はかすんでいましたが、こんな風景なかなかないですよね。秋のさわやかな風が吹いて本当に心地よかったです。
この後伊弉諾神宮へ行ったのですが、残念なことに眠くてあまり覚えていません。
その後、新都志海水浴場でズボン濡らしながらじゃばじゃば遊び、パルシェ香りの館カオルカフェ・ハーブショップというお店でラベンダーのソフトクリームを頂きました。水遊びのあとのソフトクリーム、最高です。
淡路島、遠くはないけど近くもなく、観光に行くにはいつも駆け足の日帰りという感じになります。
いつも四国旅行の帰りに通るのですが、淡路島って大きくて縦長で、
「大鳴門橋の時点では起きてるけど、淡路島ではだいたい寝てて、明石海峡大橋から神戸らへんなると起きる、だいたいこのパターン」と夫がいつも笑います。
淡路島、いつも寝ていてごめんなさい。また行きます。