お祭りとカブトムシ
昨日朝玄関扉を開けると、大きな黒茶色の虫がひっくりかえっていた。
大きなカブトムシだった。
表に返すと死んでいなかったようで弱弱しく動いた。
暫くして出かけるときにはもう居なくて、飛ぶ力はなさそうに見えたので、お隣さんが捕まえたか階段の隙間から落ちてしまったかも。
その夜は天神祭の花火で、ベランダから遠くに小さく花火があがり、遅れてドンドンと音が届いた。
遠くて小さいけど花火の全形が見えるのでおもしろい。
ベランダには死んだ蝉の幼虫が転がっていた。
子どもの頃盆踊りに行ったら浴衣に大きなカブトムシがひっついていて、怖くて触れず叔母に捕ってもらったのを思い出した。
虫は苦手、暑いのも苦手、布団干したら夕立。夏真っ盛りだなぁ。