偏見でごめんなさい

教育、保育の無償化が話題となっています
 
今朝の日曜討論では、高齢者ではなく子どもにお金をかける時代だ、という話がありました
 
高等教育で、全く学ぶ気の無い学生に税金が使われたとしても
国の将来のためだといえばそうかもしれない
 
でも大学の進学率が低いのは低所得者であって
本当に大学に行きたい人は、これまでと変わらず諦めるしかないのですか
本当に困っている人は、どうすればいいのですか
 
 
それはさておき
保育の無償化の前にやることないですか
 
待機児童も解消できないで、保育士も確保できないで、器も足りなくて、低賃金保育士の処遇改善も進まないで
 
無償化にすると、これが全て解決するのですか
財源は大丈夫ですか
子どもを預けられる地域に引越しまでするんですよ
本当に困っている人は、どうすればいいのですか
 
 
高所得者が損をする
じゃあ社会保障って何だ
公的扶助って何だ
 
高所得者が損をするだとか、低所得者がずるいだとか、
この考え方もう少し何とかならないでしょうか
 
 
働き方改革というならもっとライフワークバランスを考えていただきたい
 
預けないで働けること、早く帰宅できること
 
保育士でなくてもできることは、無資格のパートがすればいい
常勤教師でなくてもできることは、非常勤がすればいい
 
業務が多すぎるんです
業務を分散させて、勤務時間や残業を減らし、その分あらたな雇用を生み出す
 
 
多角的に可能性を探るのは幼稚でしょうか
それとも現実的ではないから、定着しないからと、
試しもしないで初めからやらずに吐き捨てるのですか
 
じゃあ改革って何だ